道志村では、東京2020大会に際し、村で行われる自転車競技(ロード)を国内外に広く発信するとともに、村民の機運醸成と地域の活性化のために祝祭感を創出し、魅力的な装飾を行うことを目的に、水源の郷やまゆりセンター及び道の駅どうしの2か所にウェルカムボードを設置しました。
村は、「ツーリングの聖地」と呼ばれており、日本一ライダーが訪れる地域です。このウェルカムボードを設置したことで、自転車競技(ロード)の開催地であることを広く発信するとともに、「自転車の聖地」、「二輪車の聖地」として、地域の活性化に繋げたいという願いが込められています。
また、オリンピック開催後もレガシーとしてこの地に残り、この小さな過疎の村でオリンピックが開催されたという事実がいつまでも地域住民の心に刻まれ、後世に引き継がれていくことに期待しております。
【設置場所】
・水源の郷やまゆりセンター付近 スタート地点から約80km
・道の駅どうし スタート地点から約81.5km
上記の2か所は、いずれも自転車競技ロードレースが通過する国道413号線(通称道志みち)に面しています。自転車ロードレースにおいて難易度が高いと称される道志みちは、勾配がきつく、世界のトップレーサーの行く手を遮る区間とされています。
多くの観戦者が訪れることが見込まれるこの地に、ウェルカムボードを設置することで、(コロナ対策を講じたうえで、)大いに盛り上がっていただきたいと思います。
大会当日は記念撮影をしたり、SNSで発信していただきますようお願いいたします。
また、夜間景観を演出するため、夜間はライトアップが行われます。