山梨大学と山梨県町村会は、地域の農業、食、環境、経済の問題解決と若者の定住促進により持続的に反映する地域社会の構築を目的に、リレーシンポジウムを通じて、課題解決とその方策の提案を連携して行います。
本シンポジウムでは、野生生物による農作物被害や通行車両への接触・衝突の問題を抱える道志村の現状から、その解決と同様な課題を持つ他地域への参考例を提案していきます。
日時：平成30年12月1日(土)13：30～16：30（開場13：00）
会場：水源の郷 やまゆりセンター「ふれあいホール」（山梨県南都留郡道志村8990-1）
定員：150名 参加費無料。どなたでも参加できます。
主催：山梨県町村会 山梨大学 道志村
シンポジウム
13：30～ 主催者挨拶
山梨大学 理事（産学官担当） 早川 正幸
山梨県町村会 会長 小林 優
道志村長 長田 富也
13：45～ 講演
「野生生物による被害の現状と課題～山梨県・道志村のいまとこれから～」
山梨大学生命環境学部・国際流域環境研究センター 助教 馬籠 純
14：50～15：00 休憩
15：00～ ワークショップ
ワークショップテーマ ファシリテーター
・農作物被害 特定非営利活動法人 甲斐けもの社中 理事長 山本 圭介
・野生生物との交通事故 山梨大学生命環境学部・国際流域環境研究センター 助教 馬籠 純
・市民協働による調査・対策 一般社団法人 地域ESD事務所つむぐ 代表理事 村山 敬洋
16：00～ 全体発表・意見交換
16：30～ 閉会挨拶 山梨大学地域未来創造センター長 北村 眞一
